【クルマ好き必見!】新車ズラリ! ル・ボラン カーズミート 2023横浜に行ってみた。

2023年5月20日~21日に神奈川県横浜の赤レンガ倉庫で行われた、「ル・ボラン カーズミート 2023横浜」に行ってきました。

「ル・ボラン」は老舗のクルマ雑誌で、毎年赤レンガ倉庫に国内・海外メーカーの新車を揃えて展示しているイベントです。

特長は、入場無料でありながら、ほとんどのクルマに見て触って、着座もできる、クルマ好きには堪らないイベントです。

今回展示されていたクルマたちを紹介していきます。

「ル・ボラン カーズ・ミート 2023横浜」開催決定! – CARSMEET WEB | 自動車情報サイト『LE VOLANT CARSMEET WEB(ル・ボラン カーズミート・ウェブ)』

ル・ボランの最新号はこちら。

日本車編

スバル

2023年4月に発売されたばかりのスバルの新型インプレッサ、ST-Gモデルです。

こちらはスバル クロストレック リミテッドです。
最近のスバル車は、精悍なデザインで統一されてきていますね。

トヨタ

トヨタがスバルと共同開発したBEV、bZ4Xです。
約1年前に発売されたクルマですが、実車を見たのは初めてかもしれません。

トヨタは、このBEVだけの展示だったのが、少々寂しかったですね。

日産

日産の最新ミニバン、セレナe-POWERです。

昨年のカーオブザイヤー車、日産サクラです。
個人的には、桜色のサクラが好みです。

引用:日産:サクラ [ SAKURA ] 軽自動車 Webカタログ トップ (nissan.co.jp)

マツダ

マツダのフラッグシップSUV、CX-60です。
実物を間近で見ると、そのボリューミーさに驚きます。
特に展示車両は、XD-ハイブリッド プレミアムスポーツという最上級モデルだったので、
豪華さも際立っていました。

実寸はアウトランダーPHEVとそんなに大差ないのですが。

マツダの売れ線モデル、CX-5 XDスポーツアピアランスです。
普段使いとしては一番ジャストなサイズでしょう。

マツダ MX-30です。小型SUVですが、リアドアが観音開きなのが特徴です。

それにしても、マツダ車はデザインが巧く統一されていて、
一見ではモデルの見分けがつきません。

ホンダ

ホンダ XR-V、e-HEV Xです。
先月発売されたばかりの新車で、納期未定の人気車種ですね。
コンパクトながら、内装もオシャレで好感が持てました。

三菱

我が愛車、三菱のアウトランダーPHEV Pも展示してありました。
最近ずいぶん、街中でも見かけるようになりました。

三菱の最新モデル、デリカミニ Tプレミアムです。
中々、愛嬌のある顔つきです。
ハイトワゴンですが、床の高さが低いので、とても乗り降りしやすいです。

三菱 エクリプスクロスPHEV Pです。
アウトランダーの弟分的存在です。

輸入車編

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンから、タイプ2です。
今見てもおしゃれなデザインですね。

フォルクスワーゲンのBEV、ID.4です。
サイズ的にはティグアンに近いと思います。

BMW

BMWの最小Mモデル、M2です。
エクステリアデザインがBMWを超えてます。
どうなんでしょうか、このエアインテークとキドニーグリルのバランスは・・・。

BMWの最新コンパクトSUV、X1です。
見た目が相当立派になり、”コンパクト”には見えないですね。

BMWワゴンの最強モデル、M3コンペティションM xDriveツーリングです。
大分この大穴キドニーグリルにも慣れてきました。
Mモデルのカラーリングバッヂがかっこいいですね。

ポルシェ

ポルシェ911GT3 RSです。
一生縁のないスーパースポーツです。

ポルシェのBEV、タイカンGTSです。
タイカンの中のミドルグレードモデルですが、0-100Km/hが3.7秒以内という、モンスターBEVです。

ポルシェ、718ケイマンGT4 RSです。
500psを擁するケイマンのハイパフォーマンスモデルです。

ノーマルのケイマンなら、いつかは欲しいですね。

アウディ

アウディのe-tron GTクワトロです。BEVのグランドツーリングカーです。

アウディのBEVのSUV、Q4 40 e-tronです。
アウディのBEVの中でも一番売れているんじゃないでしょうか。

実用性の高い一台と思います。

ルノー

ルノーのハイブリッドSUV、アルカナ E-テックエンジニアードモデルです。
サイズ的には、VWのID.4に近いです。

ルノーの大人気ミニバン、カングーです。
モデルチェンジして、最新トレンドの顔つきになりました。

ルノーの最新ホットハッチ、メガーヌ R.Sウルティムです。
電動車バンザイの現代でも、こういった内燃機関の面白さを提供してくれるルノーには好感が持てます。

プジョー

プジョーのミニバン、リフターです。

今、シトロエンのベルランゴ、ルノーのカングーとフランスのミニバンが出揃っているので、日本車の独断場だったミニバン市場に選択肢が増えたのはいいことですね。

シトロエン

シトロエンのC5Xです。

これは、まじめに次期マイカー候補の1台です。
ワゴンとハッチバックの間のようなスタイリッシュなデザインが特徴的です。

DSオートモービル

ステランティスグループのハイブランド、DS3クロスバックです。
まったく地味ですが、新型デザイン初披露だそうです。

アルピーヌ

アルピーヌ A110GTです。
フランス車は本当に魅力的なクルマが豊富です。

ランドローバー

ランドローバーのディフェンダー90  75th リミテッド エディションです。

いかつく、でかいデザインですが、色が何ともかわいいです。

ランドローバーのレンジローバースポーツです。

憧れ一台ですね。

アストンマーチン

アストンマーチンの高級SUV、DBS707です。
実車を見たのは初めてです。

アストンマーチンのヴァンテージF1エディションです。

ベントレー

言わずと知れた、超高級車
コンチネンタルGTコンバーチブルとフライングスパー・ハイブリッドです。
溜息しか出ません。

マクラーレン

スーパースポーツカー、マクラーレンのアルトゥーラです。
そっけなく展示されていますが、優に3000万は超えます。

マセラティ

マセラティのMC20です。

マセラティで、唯一手が届くかもしれない?新型SUV、
グレカーレです。
実車は想像以上にグラマラスな印象でが、ランドクルーザーよりは小さいです。

フィアット

フィアットのBEV、500eオープンです。

今回の展示車両で、欲しい!と思ったクルマNo.1がこのカブリオレでした。
こんなにオシャレなシティコミューターは、唯一無二の存在じゃないでしょうか。

ボルボ

海外メーカーでもいち早く電動化を進めたボルボのコンパクトSUV、
XC40リチャージ・アルティメット・シングルモーターです。

ボルボのデザインは電動化を機にシンプルイズベストを極めてますね。

JEEP

ジープのPHEV、ラングラー・ルビコン4xeです。
ワイルドなスタイルと、PHEVという組み合わせはなかなか斬新です興味深いですが、
日常使いには持て余すのと、1,000万越えのプライスは、二の足を踏んでしまいます。

BYD

注目の中国メーカー、BYDのATTO3です。
BEVで400万円台からというのは、かなり魅力的な商品力ですが、
ボディのペラペラ感はどうなんでしょうか。

BYDのコンパクトモデル、Dolphinです。
2023年発売予定だそうです。

BYDのサルーンBEVモデル、SEALです。

こちらは2023年末ごろ発売予定だそうです。
なんとなく、テスラに似てる気もします。

メーカー以外の展示車両

TOM’S とBremboのコラボレーションでブレーキキット装着の、
トムスセンチュリーコンプリートカーです。

真っ黒なセンチュリーだけでも迫力満点なのに、そこに大径ホイールを履かせて、エグさ満点です。

KABE JAPANのベンツVクラスをベースにしたキャンピングカーです。

どちらも全長8~7mを超えるようなラグジュアリーな大型キャンピングカーです。
スーパースポーツカーとは正反対のベクトルのラグジュアリーカーと言えるのではないでしょうか。

まとめ

個人的には、日本車トヨタの台数があまりなかったのと、メルセデスベンツが参加していなかったのは残念でした。

これだけの台数のクルマを一度に見て、触って、乗れて、しかも無料なのは、本当に魅力的なイベントだと思います。雑誌「ル・ボラン」と各メーカーに感謝です。

コロナの間は開催中止になっていましたが、開催される限りまた訪れると思います。

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